RETROFIT / OVERHAUL
レトロフィット /
オーバーホール
レトロフィット
長年ご使用の機械をCNC化することで、生産性・操作性がさらに向上します。
実施例1 KS300 生産ホブ盤
メカ水平送り装置
X軸 CNCサーボモータ
メカギヤボックス
Z,C軸 CNCサーボモータ
水平送り装置とギヤボックスを取り外し、X軸(切込)・Z軸(縦送り)・C軸(テーブル軸)・B軸(ホブ軸)をCNC化。
X・Z・C・B軸をCNC化することにより、作業効率や生産性が飛躍的に向上します。
実施例2 KG251 ホブ刃溝研削盤
操作盤を機械と一体化することで、省スペース化を実現。操作性も向上します。
パルスモータ制御からCNCに変更することで、自動化の範囲が広がり、各軸のスピードがアップします。
また、刃溝数自動チェック機構を標準付属することで、ホブカッターと砥石との衝突を防ぎ、作業効率・安全性が向上します。
オーバーホール
長年ご使用の機械をオーバーホールすることで、老朽化した機械の加工精度が向上します。
カシフジでは、オーバーホールの際、機械の総分解洗浄工事を行い、各ユニットの現状の老朽具合や精度状況を点検します。点検内容に応じて、各ユニットの部品修正や新製部品の交換工事などを行い、重要部位の部品精度は入念に再確認します。
また、カシフジが機械のサービス・サポートで長年に亘って、蓄積した機械設計、機械剛性、加工精度などに関する情報は、オーバーホールする機械にも反映されるため、オーバーホール後の機械は、より一層の精度向上が図れます。